この仕事を始めて早いもので20年以上となりますが、お客様のご希望のジュエリーをお創りするのに 「最高の仕事」をモットーとしてスタッフ一同日々励んでおります。
お店に置いてあるジュエリーが皆さんの手に渡るまで、企画・デザイン・製作・販売と工房を設立する前に一通りの経験をしましたが、売る側、作る側の一方的とも思える内容で
本当につける人が喜ぶのか?常々疑問に思っていました。
なぜかというと、一般的なジュエリー店などは、自分達の利益を第一に考え企画し、
工場に大量生産させて単価を下げさせた商品を仕入れて並べます。
ピアスやペンダント、ファションジュエリーやブライダルリングなど出来るだけ
売れる様、商品に片寄りがない様に取り揃えます。
良い言い方ではないのかもしれませんので一言、大変にすみませんがと前置き致
しますが、ジュエリーは電化製品などではありません。
着ける方の思いが形になっているものであり、人生の節目や記念のものであり、
それぞれの想いが形になる事・・・。
”それが基本の考えではないか?”と感じていました。
そんな中ヨーロッパへ渡り文化、ジュエリーに対しての考え方を学ぶ機会がありショックを受けました。
日本のお店のように万人受けする様なデザインを置いて売っているお店 が少ないのです。
そのお店や工房が得意とする技法や訴えたいデザインの物が少し置いてあるだけで、あとは全てオーダーなのです。
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